【法人向け】おすすめの害虫駆除業者・システムを比較!

【法人向け】おすすめの害虫駆除業者・システムを比較!

害虫は湿気の多い梅雨の時期から、夏にかけて増えます。害虫はあらゆる業種で悩みの種となりますが、とくに飲食店を営む事業者は衛生面から早急な対応が求められます。

しかし、害虫駆除業者をどのように選べばよいか分からないという方もいるでしょう。そこで、この記事では、害虫駆除業者の選び方、害虫駆除業者の比較、害虫駆除システムの導入について解説します。

 

害虫駆除業者の選び方

害虫駆除業者を選定する際は、コストだけで選んでしまうと望んだ効果が得られない可能性があります。ここでは、選定時に気を付けるべき3つのポイントを解説します。

 

複数業者に見積もる

最も重要なポイントは複数業者に相見積もりを取ることです。不快な害虫やシロアリなどが大量に発生したら、とにかく早く駆除してほしいという気持ちが大きくなり、1社に見積もりを取ったらそのまま契約してしまうケースもあるでしょう。

業者の見積もりは通常、害虫の状況調査と同時に行われます。その際、家の中を少し見ただけで調査を終えたり、契約を急かしたり、不安を煽って契約を取り付けようとしたりする業者には注意が必要です。また、被害状況の動画や写真を提示しない業者も警戒したほうがよいでしょう。

また、状況調査と見積もりでは、スタッフの人柄や態度も分かります。そのため、ホームページ上の値段だけで決めずに、必ず複数業者に調査見積もりを依頼しましょう。

さらに、状況調査と見積もり後は費用の内訳書をもらいます。この際、内訳書に「諸経費」や「一式」などと記載されていて、内訳が明確でない場合は必ず業者に確認を取るようにしましょう。

内訳を他の害虫駆除業者に見せることで、内訳の金額が妥当なものか判断できますし、値段交渉にも活用できます。ただし、見積もりが安すぎる場合は、追加料金が発生することもありますので契約前にしっかり確認しておきましょう。

 

保証内容を確認する

害虫駆除業者を選ぶ際、害虫駆除の効果を保証する期間を設けている業者がおすすめです。

回数の保証では害虫駆除の施工を適当に行い、無料の保証回数を消費されてしまうリスクがあります。一方、期間の保証があれば、期限内に再度害虫が発生した場合に無料で害虫駆除の施工を行ってくれます。回数の消費を気にすることなく依頼できるため、満足のいく効果が得やすいでしょう。

また、保証制度のないところもあれば、1年間の短期、5年間の長期と害虫駆除業者によって保証期間に差があります。保証期間が長いと、害虫が再度発生した場合も安心な上に、害虫駆除の施工内容に自信を持っている業者と言えるでしょう。そのため、保証期間の長さも1つの目安として選定することをおすすめします。

 

資格保持業者を選ぶ

害虫駆除業者を選ぶポイントとして、資格保持業者の有無や各種団体への登録、届け出をしている業者かどうかをチェックしましょう。

とくに国家資格の「防除作業監督者」「建築物環境衛生管理技術者」の2つは、建築物の害虫や害獣を駆除する技能や知識を取得した人が得られる資格です。

また、防除作業従事者は研修を受けると取得できる、ねずみや昆虫などの害虫・害獣駆除の認定制度もあります。

他にもペストコントロール技術者とペストコントロール技能士という資格があり、害虫、害獣の防除についての知識や技術を証明する資格です。シロアリの駆除業者ならば、「社団法人日本しろあり対策協会」に加入しているかもチェックしましょう。

さらに、一定要件を満たした害虫駆除業者は都道府県知事の登録を受けられます。登録されている事業者は、物的・人的基準を満たしている証明であるため、安心して駆除を依頼できます。

事業者によっては、品質マネジメントシステムISO9001の認定を受けるなど、サービスのクオリティを高める努力をしているケースもあります。

 

【法人向け】害虫駆除業者を比較

ここでは、法人向けの7つの害虫駆除業者を比較してご紹介します。

 

<比較①>ダスキン

クリーニングサービスで有名なダスキンは、アメリカ大手の害虫駆除業者ターミニックスと提携しています。そのため、害虫駆除スタッフの全員がアメリカ最高レベルの知識・技能を取得。チョウバエやコバエ、ムカデ、ヤスデ、シロアリ、ゴキブリなど多くの害虫の駆除に対応しています。

また、定期訪問サービスもあり、害虫予防も可能です。ゴキブリに関しては毎月の訪問調査と駆除のサービスがあります。ここでは数あるサービスのなかから「ゴキブリ駆除サービス」と「チョウバエ駆除サービス」の2つを紹介します。

ターミニックスのゴキブリ駆除では、ベイト剤を使用。液剤を散布するのではなく、必要な場所に少量を設置するだけで高い効果を発揮します。少量設置なので、短時間の作業が可能で営業時間の妨げになりません。また、食器類を片付ける必要もないため効率的に施工を行えます。

チョウバエ駆除は、屋内で発生するコバエの一種であるチョウバエを駆除するサービスです。チョウバエは、キッチンや洗面所の排水溝に巣を作り、放っておくと大量発生するため早期の対策しなければなりません。このサービスでは薬剤が周りに飛散しない泡剤を使用するので人体に影響を与える心配がなく、安全に駆除できます。

 

<比較②>アルソック

アルソックは防犯・セキュリティで有名な企業ですが、害獣、害虫駆除も行っています。ゴキブリやハチ、シロアリはもちろんのこと、ネズミやハト、カラスなどの害獣も駆除が可能です。多様な害虫獣の駆除に対応しており、Webサイトに掲載されていない害虫獣でも問い合わせをすれば対応可能なケースもあります。

また、物流倉庫などの害虫対策として、人体に安全な植物成分由来の忌避剤「バーミガード」も販売。プログラムタイマーが内蔵された機器に設置し、使用箇所に適したタイミングで自動的に噴霧します。

 

<比較③>害虫の生活救急車

害虫の生活救急車は、全国に2,270店の拠点を展開し、365日対応してくれる東証一部上場企業です。拠点数が多いためすぐに駆け付けてくれる点や、業界最大級の施工実績240万件以上があることから安心して依頼できます。

各種TV局の番組などのメディアにも多数出演しているため知名度も高いのもポイントです。出張・見積もり・相談・キャンセルは無料で、費用も業界最安値に挑戦しており他社と比較しても安くなっています。 

多様な害虫トラブルに幅広く対応しており、現場状況を調査確認してから作業内容を説明してくれます。経験豊富なスタッフの対応で、顧客満足度は98.9%です。

 

<比較④>シー・アイ・シー

シー・アイ・シーは創業50年を超えて、害虫の防除、駆除を主として全国展開しています。北海道~沖縄まで約100箇所の直営拠点を所持し、管理実績は年間50,000件以上です。長年のノウハウと経験に基づき、環境スペシャリスト集団による専門技術で信頼性の高い害虫駆除を行います。

シー・アイ・シーは、トラップや目視による詳細な調査後に害虫駆除の方法を決めます。その後は食毒剤やコーキングで侵入経路を塞ぐなどして害虫を防除。害虫駆除の研究開発部も所持しており、防除するための研究を積み重ねています。また、ゴキブリを1回の施工で根絶し、1年間発生を抑止する特殊施工も開発しています。

 

<比較⑤>ムシプロテック

ムシプロテックは全国に1,000ヶ所以上もの多くの拠点を所持しており、一部離島を除いて全県に対応する格安の害虫駆除の業者です。害虫駆除の実績も年間30,000件以上あり、顧客満足度も94%と高い水準を誇ります。

施工料金の安さはもちろん、出張料や見積もり後のキャンセル料金は無料で、余分なコストがかかりません。支店と現場が近ければ、即日出張で対応できます。

また、依頼主の希望に合わせた特殊な施工も可能です。薬剤は人体にほぼ無害のものを使用し、においも気にならないものを使用しています。

さらに、ムシプロテックは他社では対応しない害虫駆除も請け負い、コウモリなどの害獣も駆除します。施工後に改善が見られなかった場合は、再施工にも無料で対応しているので安心でしょう。

 

<比較⑥>サニックス

サニックスは福岡にある会社で、全国に事業所を展開しています。そのため、多くの地域で害虫駆除の対応ができます。

1975年の創業時、害虫駆除は被害が出てから対処するのが基本であり、料金体系も不明瞭な点が多くありました。しかし、予防の重要性と費用の事前提示によって創業12年で西日本一帯に店舗を拡大することに成功。現在は廃棄物処理やエネルギー事業まで手掛けています。

ゴキブリ、シロアリ、ハチ、クモ、ムカデなどの他に、ヤスデ、ナメクジ、毛虫などの樹木害虫の駆除にも対応しています。また、ネズミや鳥類などの害獣の駆除も可能です。

事業活動を通し、2015年に国連サミットで採択されたSDGsの達成に貢献することを掲げ、次世代に繋げる環境を作るサービスを提供しています。

 

<比較⑦>ワン・ステップ

ワン・ステップは、ゴキブリ・ネズミなどの害虫・害獣や微生物などの多様な生物の駆除、管理をスピーディに行います。

独自の総合環境衛生システムと環境整備による「IPM(総合防虫管理)」に基づき、害虫駆除の知識豊富な専門スタッフが現地調査を行い、薬剤を使用して害虫を徹底的に駆除。さらに毒の餌を設置して、再発生を防ぎます。

シロアリ駆除の場合は、アフターサービスとして無料で定期点検を実施しています。害虫駆除後に再度害虫が発生した場合は、無料で再駆除と施工ができてお得です。

 

害虫駆除システムを導入するという手も

こまめに業者へ依頼することが難しい、日頃から対策をしておきたいという方は、害虫駆除システムを導入するのも1つの手です。ここでは害虫駆除システムとして、ナックウィズとダイオーズを紹介します。

 

ナックウィズ

ナックウィズの自動害虫駆除機「with(ウィズ)」は、目に見えない細かな薬剤を定期的に噴霧してゴキブリを駆除します。ゴキブリは外から侵入してくるタイプと屋内に潜伏しているタイプがいますが、withは両方に対して有効です。

withの薬剤は、PM2.5よりはるかに小さい0.02μの大きさの粒子です。そのため、周辺のゴキブリだけでなく、潜伏していて薬剤が届きにくい場所にいるゴキブリも駆除します。

また、専用のファン付き殺虫機が人のいない時間帯に自動で噴霧するため安心です。これにより駆除のために休日に店舗やオフィスを開ける必要はありません。

薬剤は厚生労働省の承認を得た医薬品で、万一薬剤を吸引した場合も肝臓で速やかに代謝され、腎臓から排泄されます。

 

ダイオーズ

ダイオーズのダイオーズメンターシステムは、特許取得のゴキブリ駆除のための設置型機械です。導入実績は1,000店舗を突破しています。

害虫駆除業者などによる1回の駆除は生息しているゴキブリには効果的ですが、孵化したゴキブリには効果が薄いというデメリットがあります。

ダイオーズメンターシステムは継続的に稼働することで薬剤の効果を保ち、ゴキブリの卵が孵化しても常に駆除する環境を構築しました。1日130円~の対策で効果的にゴキブリの生息数を低下させます。

また、業者へ駆除を依頼する場合、基本的に食器の養生や後片付け、鍵の受け渡しが必要です。しかし、ダイオーズメンターシステムはこれらの手間がかかりません。帰宅前に換気扇のスイッチを切るだけで機械がゴキブリを駆除します。機械のメンテナンスは、既定の制服を着た清潔な身だしなみのスタッフが担当します。

ダイオーズメンターシステムで使用する薬剤は、厚生労働省の認可を受けた人体に安全な医薬品です。

ゴキブリの駆除効果は薬剤の蒸散力によって増加しますが、ダイオーズメンターシステムはヒーターを入れることで蒸散力を向上させています。効果の安定性は気温に左右されません。

深夜のゴキブリが活動する時間帯に自動で稼働し、無色透明で、薬剤の残留もほとんどないドライ駆除方式なので衛生的に運用できます。

 

まとめ

害虫駆除業者の選び方と、おすすめの法人向けの害虫駆除業者をご紹介しました。害虫駆除業者を選ぶ際は、相見積もりを取って料金やサービス内容を比較し、保証期間や有資格者の有無などを確認した上で業者へ依頼するようにしましょう。

害虫駆除は初動の早さが肝心です。害虫で困っている法人の担当者の方は、この記事を参考に害虫駆除業者やシステムを選別し、オフィスや厨房を害虫のいないクリーンな環境にしましょう。