法人の社用車はカーリースがおすすめ?購入との比較からおすすめ8社をご紹介!

法人の社用車はカーリースがおすすめ?購入との比較からおすすめ8社をご紹介!

カーリースは法人・個人事業主向けのサービスとして国内で広く展開されています。車を直接購入する場合と比較して、法人向けカーリースは利用者にとってさまざまな金銭的メリットが見込める方法です。

この記事では、法人の社用車をカーリースで調達するメリット、自社のニーズに沿った選び方などを解説します。法人向けカーリースとしておすすめの8社も併せて紹介しているので、法人向けカーリースの導入を検討されている方はぜひご参考ください。

 

カーリースの仕組み

カーリースは提供元の会社から車を借りるサービスです。ユーザーは毎月決められた料金をカーリース会社へ支払うことで、車を利用できる仕組みになっています。ユーザーが利用したい車をカーリース会社が新車で購入してくれるため、好きな車を選びやすい気軽さがカーリースの特徴です。

カーリースでは残価設定が行われていることが多く、比較的低コストで車を導入できます。車の頭金や書類の取得費用などはリース料金に含まれるため、経費管理を行いやすい仕組みになっていることも特徴の一つです。

カーリースした車は提供元の会社が所有者、ユーザーが使用者になり、マイカーと同じように任意のタイミングで利用できるようになります。カーシェアリングやレンタカーと異なり、カーリースではナンバープレートを自由に選べるという点も大きなメリットでしょう。

レンタカーに用いられる「わ」あるいは「れ」のナンバープレートを使用することが気になる場合は、カーリースの活用がおすすめです。車の購入やカーシェアリングなどに並ぶ車の乗り方として、近年話題を集めています。

 

法人向けカーリースを利用するメリット

法人向けカーリースを利用して社用車を調達することは、ユーザーとなる企業や個人事業主にとって、金銭的でいくつか恩恵があります。ここからは法人向けカーリースを利用する際の、具体的なメリットを項目別にご紹介します。

 

初期費用がかからない

新車を購入する際には、頭金や各種手数料といった初期費用が必要です。複数台購入する場合はまとまった初期費用が掛かるので、経費管理が行いづらくなる問題があります。

しかし、カーリースで新車の利用を開始する場合、頭金をはじめとする初期費用はかかりません。新車購入に伴う各種手数料や税金などは月額料金に含まれていることが多いので、月額料金のみで新車を使用できることがカーリースを利用する大きなメリットの1つです。

 

節税対策につながる

社用車を直接購入する場合と比較して、カーリースによる支払いは経費として計上しやすいメリットがあります。カーリースの月額料金にはメンテナンス費用や自動車税、重量税などが含まれているので、毎月一定の金額を経費として計上できることが特徴です。

自動車に関する税金やメンテナンス費用をリース料金としてまとめて計上できるため、経費処理にかかる時間・労力を削減できる効果も見込めます。

 

月々の支払額が一定

カーリースは毎月一定の金額を支払うサービスで、新車登録や各種税金などは月額料金に含まれています。車を直接購入する場合と比較して、カーリースは少ない初期費用で新車を利用できることが特徴のサービスです。

車検費用やオイル交換、その他消耗品にかかる費用もカーリースの月額料金に含まれます。そのため、導入直後から常に一定の費用で車を使用できる点が大きなメリットです。ガソリン代や駐車場代などはユーザー側が支払う必要がありますが、比較的予算の見通しを立てやすいサービスであるといえます。

 

メンテナンスが不要

社用車を導入する際には、車検や法定点検のスケジュール把握や予約手続きなどに手間がかかりがちです。カーリースを利用すれば、車検や法定点検などのメンテナンス実施・スケジュール設定などをカーリース会社が代行してくれます。

車検を行える外部の整備工場と提携していたり、自社内に整備工場を保有していたりするなど、車の修理や点検などをカーリース会社に一任することでメンテナンスの手間を省けるのです。

点検時期が近くなってくるとユーザーに通知してくれることもあるので、煩わしさなく車を利用したい方には特におすすめです。

 

サポートサービスを受けられる

リースを受ける車に関する質問や相談など、ユーザーに対するサポートが利用できることがカーリースの特徴です。車の取扱いに優れたカーリース会社がサポートを行うため、車の選び方や維持管理の方法を相談できます。車に関する知識やカーリースの利用経験を持たない方でも、予算や会社の状況に適した車を選べるでしょう。

 

法人向けカーリースの選び方

社用車を法人向けカーリースで借りる際には、使用目的や自社のイメージ、予算などに応じて適切な車、および依頼先を選ぶことが大事です。

ここからは自社のニーズに適した法人向けカーリース会社を選ぶポイントをご紹介します。

 

車種

社用車をどういった目的で使用するか、同時に何人乗車するかなどによって、社用車として選ぶべき車種は変わってきます。人を複数乗せて移動する場合は車内空間の広さ、荷物を多く積載する場合は最大積載量の高さに優れた車種を選ぶことがポイントです。

なお、カーリース会社によって取り扱っている車種は異なります。使用する車が決まっている場合、対象の車を取り扱っているカーリース会社を選びましょう。

 

店舗数

車の定期点検やメンテナンスを効率的に行いたい場合、店舗数が多いカーリース会社を選ぶことをおすすめします。カーリース会社の多くは外部の整備工場と提携しており、定期点検や車検を行う際には自社拠点から整備工場まで車を移動させるケースが多いです。

店舗数が多いカーリース会社であるほど、近くに提携先の工場がある店舗が見つかりやすくなるでしょう。カーリース会社を探すときは、車の点検修理を行う工場がどこにあるかを事前に確認することが大事です。

 

法人向けカーリース8社を徹底比較!

法人向けカーリース会社を探す際には、取り扱っている車種やプランの内容、店舗数などから自社に適したところを探しましょう。

ここからはカーリース会社を8社ピックアップしてご紹介します。

 

トヨタレンタリース

トヨタレンタリースは、トヨタ車全般を取り扱っているカーリース会社です。日本全国に多数の事業拠点を展開しており、リース車両の選び方から点検、修理対応まで総合的に実施しています。

また、ガソリン車・ハイブリッド車・EV車などさまざまな車を取り扱っており、各店舗にトヨタ独自の認定制度を持ったエンジニアが所属していることが特徴です。トヨタレンタリースは大手保険会社と連携しているため、カーリース契約時には自動車保険の見直しや最適な保険プランの提案なども受けられます。

契約の手順は、クライアントの予算や目的に応じてリースを行う車種・期間・ブランなどを決定するという流れです。

 

ホンダカーリース

ホンダカーリースは、ホンダ車全般を取り扱っているカーリース会社です。新車の場合、契約期間を6ヶ月~6年までの期間内で1ヶ月単位で調整できるようになっています。車のメンテナンスはリース契約を締結した店舗で行うシステムになっており、信頼性に優れたメンテナンス制度を採用していることが特徴です。

ホンダカーリースは、リース車への付属品装着、文字書きなどのカスタマイズを行うサービスに対応しています。リース契約時にユーザーが注文したカスタマイズ内容については、代金をリース料金の一部として組み込むことができます。

なお、カーリース契約を行う際にはリースを行う車種・期間・プランを決めたうえで申し込み手続きが必要です。申し込み後はホンダファイナンスによるリース審査が行われ、通過した場合は契約できるという流れとなっています。

 

日産フィナンシャルサービス

日産フィナンシャルサービスは、日産の販売会社が納車手続きからメンテナンスまでを実施するカーリース会社です。契約期間は12ヶ月~96ヶ月の間で選べるようになっています。

契約満了時はユーザーの希望に応じて新車への代替・リース継続・車の返却からいずれかのプランを選択できることが特徴です。契約満了後にリース車を買い取りたい場合、「購入選択権付リース」のプランを選択することでリース車の買取もできます。

カーリース契約を行う際には、リースを行う車種、グレードおよびリース期間を決めて申込手続を行いましょう。申し込み後は日産フィナンシャルサービスによる見積もりおよびリース審査が行われ、通過した場合は契約できます。

 

ORIX カーリース

ORIXカーリースは、ほとんどの国産メーカーの新車と、オリックス自動車が保有する中古車をリース車として取り扱うカーリース会社です。リースの審査申し込みをネット上で行えることが特徴であり、審査を行うにあたって決算書や収入証明などは不要とされています。

ただし、ORIXカーリースのホームページに掲載されていない車を探したい、任意保険を併せて契約したいといったケースに該当する場合、別途商談申し込みの手続きが必要です。

ORIXカーリースは日本国内にある多数の整備工場と連携しており、定期的にリース車の整備を実施するサービスが魅力です。メンテナンスリース契約を締結しているユーザーは、定期的な車両整備をサービスとして受けられるようになっています。

 

コスモ My カーリース

コスモMyカーリースは、多くの国産メーカーの新車を取り扱っているカーリース会社です。日本全国に多数の事業拠点を展開しており、自社整備工場を保有しています。車検・税金・メンテナンスも月々に支払いに含まれていて、固定資産税としての計上も不要です。毎月のリース代を損金処理できるため、資産管理業務の手間を一気に減らせるでしょう。

コスモMyカーリースで新規契約を行う際には、リースを行う車種とプランを決めた上で申込み手続きが必要です。ネット上で見積り依頼、および審査申し込みを行うことでリース審査が行われ、審査を通過した場合は契約・納車されます。

 

ニコリース

ニコリースは多くの国産メーカーの新車を取り扱っているカーリース会社です。関東全域を対象にカーリース事業を展開しており、1ヶ月から利用できる短期対応型サービスが特徴となっています。

カーリース契約を行う際には、リースを行う車種を決めたうえで申込み手続きが必要です。リース料金の決済手段はクレジットカード月払い、あるいは一括払いになっています。ニコリースは自社整備工場を保有しており、6ヶ月ごとの定期点検や車検にかかる費用がリース料金に含まれているため、支払い忘れや煩雑な手続きなどもありません。

 

カーコンカーリース

カーコンカーリースは、国産メーカーの乗用車、および商用車を取り扱っています。日本全国に多数の事業拠点を展開しており、契約期間とプランを自由に設計できることが特徴です。カーリース契約を行う際には、フリーダイヤルあるいはメールで利用の申し込みをしなければなりません。

リースを行う車種・プランを決めた後にリース審査が行われ、通過した場合に納車手続きに移行できます。なお、ご契約から車両登録までには最短でも14日以上かかるため、余裕をもって申込みましょう。

カーコンカーリースでは荷物運びに適している大型のワゴンや荷台付きの車、営業に適した見栄えや燃費の良い車、送迎用のリッチな車などさまざまなシーンに合うものが用意されています。状況に応じて、用途にあった車を選びやすいでしょう。

 

KINTO

KINTOは、一部国産メーカーの乗用車を取り扱っているカーリース会社です。日本全国に多数の拠点を展開しており、リースの審査申し込みから契約手続きまでをネット上で完了させられます。

KINTOは任意保険やメンテナンス費用がリース料金に含まれており、契約期間は3年・5年・7年から任意選択が可能です。一部メーカーは3年プランのみとなっていますが、車にかかる税金やメンテナンス費用などがリース料金に含まれているのは全プランで共通となっています。

カーリース契約を行う際には、ネット上の申込フォームでリースを行う車種、オプションの選択が必要です。審査に必要となる情報の入力から審査結果の通知までがネット上で行われるので、申し込みを行う際には各種書類を用意しておきましょう。

 

まとめ

今回は法人の社用車をテーマに、カーリースのメリットやおすすめの会社を紹介しました。

カーリースは車のメンテナンス費用や各種税金などがリース料金に含まれており、毎月一定の費用で新車を導入できるというメリットがあります。リース料金は経費として計上できる場合が多く、社用車を導入する際にカーリースを活用することは有効な手段の1つです。

取り扱っている車種や展開している地域などは店舗によって異なるため、自社のニーズを明確にして、理想のカーリース会社を見つけましょう。