【法人向け】ウォーターサーバーの特徴・費用を徹底比較!

【法人向け】ウォーターサーバーの特徴・費用を徹底比較!

オフィスや店舗にウォーターサーバーを導入している、または導入を検討しているという企業は多いでしょう。

いざ、ウォーターサーバーを導入しようと思っても、サービス提供会社によって特徴が異なるため、何を基準に選べば良いか分からない方も多いはずです。

そこで、この記事ではウォーターサーバーを導入したい企業に向けて、企業がウォーターサーバーを設置するメリットとウォーターサーバーを選ぶときのポイントを説明します。また、法人向けのウォーターサーバー5社を徹底比較してご紹介します。

 

企業がウォーターサーバーを設置するメリット

ここでは、企業がウォーターサーバーを設置するメリットについて2つ紹介します。

 

福利厚生になる

水は自販機で購入する糖分の多い清涼飲料水よりも健康によく、ウォーターサーバーの中には健康の補助をしてくれる成分が含まれている水もあります。また、水分の不足は熱中症などにつながることから、体調管理の観点からも重要です。 

さらに、お茶やコーヒーも入れることができるため、社員は毎回ペットボトルを購入する必要がなくなり、飲み物購入代の節約になります。企業にとっても、ウォーターサーバーは冷水機や電気ポットより電気料金を抑えることができるため、光熱費の削減につながるというメリットがあります。 

その他にも、ウォーターサーバーの水を備蓄水として保管しておくことで、災害時や緊急時に備えられるというメリットも考えられるでしょう。

 

ランチタイムに活躍

ウォーターサーバーの温水は、コーヒーやお茶を入れるのに最適な温度になっているのですぐにお湯を出すことができるため、ランチタイムの給湯室混雑を解消することができます。また、不純物を除去したRO水であれば、コーヒーやお茶をいつもより美味しく感じられるでしょう。 

 

法人向けウォーターサーバーを選ぶときのポイントは?

ここでは、法人向けウォーターサーバーを選ぶときのポイントを5つ説明します。

 

水代・電気代が安価

ウォーターサーバーの月額料金は水代とサーバー代、電気代がかかります。水代はRO水か天然水かで値段が変わります。 

RO水は、RO膜という超微細孔のフィルターを使ってろ過した天然水または水道水です。RO水は不純物やミネラル分が取り除かれていますが、中にはミネラル成分を添加したものもあります。 

天然水は川や地下などから採取したもので、最低限の殺菌処理を加えただけの水が該当します。天然水にはミネラル分が含まれており、一般的に水代はRO水より天然水の方が高いです。 

水の味にこだわりがなく、低コストを重視するならRO水を選びましょう。また、消費電力が少ない、省エネタイプのウォーターサーバーであれば電気代を節約できるのでおすすめです。

 

水の容量を確認する

ウォーターサーバーの水の容量は大きく分けて、8リットル前後、12リットル前後、18リットル前後の3タイプがあります。容量が大きいものは、水ボトルの交換に力を必要としますが、交換する回数は少なくて済みます。 

一方、容量が小さいものは交換に力を必要としませんが、交換頻度が多くなり、あまりに容量が少ないと1日あたりの使用量が多い企業の場合はすぐになくなってしまいます。 

容量は、企業の社員数や利用頻度にあわせて選ぶようにしましょう。

 

容器回収型を選ぶ

ウォーターサーバーの水が入った容器は、メーカーが空容器を交換してくれる容器回収型のリターナブル方式と、自分で空容器を処分するワンウェイ方式の2種類のどちらかが採用されています。基本的には、空容器を処分する必要がないリターナブル方式がおすすめです。 

リターナブル方式は再利用できるガロンボトルという容器が使用されます。ガロンボトルは硬い素材でできており、繰り返し利用しても劣化がしにくく再利用性に優れている材質です。なお、回収されたガロンボトルはメーカーが洗浄・殺菌して再利用するため衛生的に問題はありません。 

また、リターナブル方式は、水の配達時に担当者と話せる機会があるので、ウォーターサーバー使用時に不明点や不具合があればすぐに相談することができます。気軽に疑問点が解消できるので、安心して継続利用できるでしょう。 

リターナブル方式を提供しているメーカーは自社配送を行っているところが多く、不在時でも玄関先に水を置いてくれるといった臨機応変な対応が可能です。メーカーの中には雨で汚れたり、濡れたりしないように専用ボックスを設置してくれるところもあります。

 

ボトル下置きタイプがおすすめ

ボトル下置きタイプは、交換時に重い水のボトルを上まで持ち上げる必要がなく、交換時にボトルを落としてケガをする心配はありません。力の弱い女性でも簡単に交換ができるのでおすすめです。 

ボトル下置きタイプとは、水が入ったボトルをウォーターサーバーの本体下部に収納するタイプで、本体上部にあるタンクまで水をモーターで汲み上げる仕組みです。ボトル部分が内部に収納されていることから、ボトルが外から見えない構造なのでシンプルかつスタイリッシュで、インテリアにも馴染みやすいというメリットがあります。 

また、ボトルを下部に設置することで、ウォーターサーバーの設置状態が安定します。そのため、安定感を気にする方や転倒しないか心配な方にも、ボトル下置きタイプはおすすめです。

 さらに、サーバーの上に物が置けるのもメリットの1つです。お茶やコーヒーなどを淹れる際に必要なものをまとめておけるので、省スペースで収めることができます。

 

デザイン性に優れる

オフィスの応接室など、人目に触れやすい場所に置くウォーターサーバーはデザイン性も重視すべきでしょう。ウォーターサーバーを設置する場所や環境で、デザインを選択することも重要なポイントです。サイズを決める際の基準としては、オフィスがあまり広くない場合、奥行や横幅がそれぞれ30cm程度のスリムタイプが適しています。

 

法人向けウォーターサーバーを徹底比較!

ここでは、法人向けウォーターサーバーの特徴と費用感について解説していきます。

 

ダイオーズ

ダイオーズのウォーターサーバーでは、NASAも採用するROフィルターで水の有害物質を取り除き、水の分子だけを取り出した非常にクリアな状態のピュアウォーターを取り扱っています。放射性物質などが心配な方もダイオーズのピュアウォーターなら安全・安心に飲むことができます。また、ダイオーズではオゾン殺菌という殺菌方法を採用しており、殺菌効果が非常に高く、柔らかい飲み口が特徴です。 

ダイオーズのウォーターサーバーは、ボトルがむき出しの卓上タイプと床置きタイプ、新しいタイプのPOMPAGE(ポンパージ)があります。ポンパージはボトルがサーバー下部の中に隠れた形で入っており、交換時の負担を最小限にしたいというダイオーズのスタッフの思いが詰まった新設計のボトルセット構造です。さらに、加熱殺菌機能や省エネモードも付いていて、出水方式にボタン方式を採用した最新式のサーバーになっています。 

ダイオーズのウォーターサーバーは、ボトルのサイズが12リットルと19リットルの2種類展開で、一本単位で購入が可能です。

 

・水の種類:RO水
・サーバーレンタル料:無料
・水代:12リットル1,200円、19リットル1,900円
・電気代(月間):1,000円前後

 

エームサービス

エームサービスのウォーターサーバー、ナノアクア21は使いやすく、見た目もシンプルです。東芝ホームアプライアンス株式会社との共同開発で、便利な温度設定機能を搭載。ウォーターサーバーの水はサントリーの天然水を使用しています。天然水の採水地は北アルプス安曇野、広島県の清流「水内川」にそそぐ「石ヶ谷峡」の伏流水で、逆浸透膜を用いたナノテクノロジーによって磨き上げたピュアウォーターです。 

サントリーの天然水は自然本来の美味しさをユーザーに提供するため、ミネラルの調整は一切行っていません。採水してから出荷するまで何度も検査を行い、安心・安全を保っています。また、機械による検査だけでなく、水のエキスパートが目や鼻や舌などの五感を使って品質確認を行っています。 

さらに、RO膜(逆浸透膜)を通ってろ過された水は、トリハロメタンやダイオキシンなどの有害物質や不純物が取り除かれ、最もH2Oに近い水となるといいます。 

・水の種別:RO水
・サーバーレンタル料及び水代、電気代:問い合わせが必要

 

ユニマット

ユニマットのウォーターサーバーは3つあります。 

スーパーピュアレインボーは、RO膜(逆浸透膜)の浄水方式を用いたウォーターサーバーです。不純物を含む水の中から水の分子だけを透過させ、有機物のほとんどを取り除いた美味しいピュアウォーターを作り出す冷温給水システムを採用しています。 

DP400は、ピュアウォーターをオフィスで提供するためのウォーターサーバーです。オフィスで安心・安全な冷水・温水・常温水が使用できる設計で、水道水からピュアウォーターを作るのでボトルの保管場所や付け替え作業が必要ありません。 

アクアウィングは、日本製のウォーターサーバーで、省エネ機能などの細部の部品も日本で製造されています。床置き型のアクアウィングは1,250mmと子供の身長ほどとコンパクトな設計です。

また、アクアウィングは高温循環機能を搭載しています。高温循環機能とは、定期的に時間をかけてウォーターサーバー内部の通水部に温水を循環させ、雑菌の繁殖を抑え、内部を衛生的にする機能です。高温循環機能は週に一度、夜中などに設定できるため、使用の妨げにはなりません。さらに、省エネモードでは15~25%の消費電力を削減できるため、経済的なウォーターサーバーです。

・水の種別:RO水、天然水
・サーバーレンタル料及び水代、電気代:問い合わせが必要

 

アルピナウォーター

アルピナウォーターは、日本最大級のボトルウォーター工場で自社製造を行い、自社製造により採水地や製造過程を正しく管理しています。アルピナウォーターの原水は最高級の天然水を使用しており、そのまま飲んでも大変美味しい天然水です。その原水を徹底したROろ過により、水に含まれるミネラル分、ウィルス、重金属などの不純物を99.9%除去した安心・安全のピュアウォーターを使用しており、ミネラル分を含まないため、お薬を服用される方や内臓の未発達な赤ちゃんまで安心して飲むことができます。 

品質管理は自社独自の何重もの厳しい検査を毎日実施。製造ラインは無菌無塵のフルオートメーションで、雑菌や異物が混入する可能性をほとんどなくしています。 

アルピナウォーターのウォーターサーバーは、シンプルなスタンダードサーバーとエコサーバーの2種類あり、どちらも無料定期メンテナンスをしてくれます。また、エコサーバーは省エネ機能を搭載しており、電気代を大きく節約してくれるうえに、自動クリーニング機能によりサーバー内部を衛生的に保ちます。

・水の種別:RO水
・サーバーレンタル料:スタンダードサーバー572円、エコサーバー 872円 
・水代:7.8L 780円、12L 1,050円、18.9L 1,640円
・電気代(月間):スタンダードサーバー約1,000円、エコサーバー約470円(エコモード利用時)

 

アクアクララ

アクアクララのウォーターサーバーはデザイン・カラー・サイズが豊富です。設置に必要なスペースは約A4用紙2枚分と非常にコンパクトな設計です。抗菌加工を施したエアフィルターが標準装備されており、外気に含まれる塵や埃などの混入を防ぎ、ウォーターサーバー内部を衛生的に保ちます。 

アクアクララの水は、食品衛生法の基準を満たした飲用に適する水を原水としてRO膜でろ過、ミネラル調整を行って作ったデザインウォーターです。現代人に必要なミネラル成分、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムの4種類をバランス良く配合しています。ミネラル専用工場で原料から製品まで厳しい品質チェックを行っており、水の硬度は29.7mg/Lの軟水なので、赤ちゃんのミルクやペットの飲料水としても安心・安全に利用できる水です。 

・水の種別:RO水(デザインウォーター)
・サーバーレンタル料:アクアファブ(2年割プラン) 1,300円、通常プラン 1,500円、アクアウィズ(2年割プラン) 2,000円、通常プラン 3,000円、アクアアドバンス 1,500円、アクアスリム 1,000円
・水代:7L 900円、12L 1,200円、販売は2本単位
・電気代:アクアファブ 約800円 アクアウィズ 約475円 アクアアドバンス 約350円 アクアスリム 約1,000円

 

コスモウォーター

コスモウォーターの水は天然水で、利用地に近い地域に一番近い採水地により製造から48時間以内に出荷し届ける、鮮度にこだわった天然水です。 

コスモウォーターのウォーターサーバーは、買い物カゴをヒントに改良を重ねて開発されたボトルバスケット方式を採用し、ボトルのセットを簡単かつ正確に行えるように設計されています。サーバー内部にお湯を循環させて常に衛生的に保つクリーンサイクルシステムは48時間ごとに作動し、作動中も冷水が使えます。 

また、取り込む空気をクリーン処理するクリーンエアシステム搭載で、ボトル内部の衛生状態をクリーンに維持。チャイルドロックや省エネ機能もついています。 

・水の種別:天然水
・サーバーレンタル料:無料
・水代:12L 2,052円 
・電気代(月額):smartプラスの場合 465円

 

まとめ

この記事では、企業がウォーターサーバーを設置するメリットや法人向けウォーターサーバーを選ぶときのポイントを説明し、法人向けウォーターサーバーを徹底比較しました。 

企業がウォーターサーバーを設置するメリットは多いですが、コストがかかるため導入する際は慎重に検討する必要があります。この記事を参考に自社に最適なウォーターサーバーを選びましょう。