【レンタルマットの選び方】大手レンタルマット会社を徹底比較!

【レンタルマットの選び方】大手レンタルマット会社を徹底比較!

店舗やオフィスの入口に必ずといっていいほど敷かれているのが、マットです。このマットは、店舗・企業がレンタルしているケースも多いようです。

一見すると、何の変哲もないレンタルマットですが、近年では驚くほど高機能なマットが開発されていて、店舗やオフィスを清潔に保つうえで欠かせない存在になっています。実際のところ、大きなオフィスであれば、さまざまな場所にマットが敷かれており、かなり多くのマットが必要とされています。特に経理部門の方は、削減できる勘定科目の一つとして、よりコストパフォーマンスに優れる商品を探しているのではないでしょうか。

この記事では、そんなレンタルマットの選び方や、大手レンタルマット会社ごとの特徴を解説します。これからレンタルマットを選ぼうと考えている方や、経費削減に取り組んでいる経理の方は必見です。

 

店舗・オフィスに欠かせないレンタルマット

レンタルマットは店舗内やオフィスを清潔に保ってくれるので、企業でも必須のアイテムになりつつあります。購入したマットだとメンテナンスが大変で汚れに悩まされますが、レンタルマットなら定期的に清潔なマットに交換してもらえるので安心です。

この章では、レンタルマットの種類とコストを詳しく解説していきます。

 

レンタルマットの種類

レンタルマットには、用途に応じてさまざまな種類があります。代表的なものとして、吸水性に優れているタイプと給油性に優れているタイプが挙げられます。 

吸水性に優れているマットは、外部から顧客の往来が多い店舗やオフィスで主に採用されています。入口に敷かれることが多いため、雨天の際に水を吸収しやすい素材から作られています。

吸油性に優れているマットは、主に油汚れ対策として、飲食店で広く利用されています。特に厨房内は床に油が飛び散りやすいので、厨房のバックヤードなどに敷かれることが多いです。

その他にも、ホコリの除去に優れているタイプ、ブラッシング効果に優れていて靴底の汚れを強力にかき落とすタイプ、速乾性があり抗菌防カビ性に優れたタイプ、細菌の増殖を抑制する制菌タイプなど、多種多様なマットが開発されています。

また、オーダーメイドでロゴを入れたり、デザインできたりするサービスを提供しているメーカーもあります。知名度・認知度を上げたい企業は選んでみるのもいいかもしれません。

 

レンタルマットのコスト

レンタルマットのコストは、商品ごとに設定されている単価と交換回数の掛け合わせで算出されます。レンタルできるマットには、既製品タイプとオーダーメイドタイプがあり、後者は従来の費用に加えて制作費が別途加算されます。また、交換回数は多くの場合、2週間か4週間に1回と定められています。 

購入したマットとレンタルマットのコストを比較すると、レンタルの方がお得とされています。購入したマットは、使用するほど汚れや傷みが進み、1枚のマットを長く使い続けることはできず、洗浄をするにしても時間や人件費などの維持費がかかってしまいます。一方で、レンタルであれば定期的にレンタル会社がマットの交換対応を行ってくれるため、管理をする必要がなくなり、仕事が忙しくてもマットが汚れたままということもありません。 

そのため、従業員はマットのメンテナンス業務から解放され、割かれていた時間をより生産的な業務に活用することができます。このように、維持や管理にかかるコストを考慮すると、レンタルを選択する方が安く済むことがお分かりいただけたかと思います。

 

大手レンタルマット会社を比較

この章では、信頼と実績のある大手レンタルマット会社4社をご紹介し、各社を比較します。それぞれの会社のサービスにどのような特徴があるか、実際にどんなマットを貸し出しているのかを、ご紹介します。

 

ダスキン

ダスキンは、掃除用品だけでなく、掃除サービスまで手がける、掃除のプロフェッショナルと呼べる会社です。マットやモップをはじめとする掃除用品だけではなく、ハウスクリーニング・お墓掃除代行・害虫駆除・庭木のお手入れサービスなど、あらゆる「キレイ」を提案しています。 

ダスキンのレンタルマットは、強力にホコリを取る機能のほか、吸水・吸塵・除菌・高級感など、使用用途に応じて選ぶことができます。そんなダスキンの代表的なマットに、「ブラッシュアップマット」があります。このマットは、店舗やオフィスのエントランス、マンションやホテルのロビーに加え、厨房の入口などにも幅広く利用されています。ホコリだけでなく、泥などの汚れや雨水までしっかり吸着する優れものです。ボリュームがあるため踏み心地も良く、高級感もあることから好評のマットです。マットの色はグレーとグリーンの2色から選べます。

 

サニクリーン

サニクリーンは、事業所と家庭向けの掃除用品に加え、空気清浄機をはじめとする衛生商品の販売やレンタル、委託清掃「プロのお掃除サービス」などを提供しています。 

サニクリーンのレンタルマットは、「ダストコントロール効果」に特徴があります。ダストコントロール効果とは、吸塵剤を特殊加工し、つかんだ汚れを離さずに次々と汚れを吸着していくものです。サニクリーンでは、この吸塵剤を独自に開発するなど、お掃除用品の開発に高い技術を保持しています。 

サニクリーンの代表的なマットに、「サニマットフォルテ」があります。このマットは、「お客様をやさしくお迎えする」ために開発されており、ソフトな踏み心地に定評があります。もちろん、ダストコントロール効果にも優れています。そのため、ホスピタリティを追求するホテル業界を中心に人気があります。また、カラーも豊富で、インディゴグレー・フォレストグリーン・サンシャインレッド・キャラメルブラウンの4色から選ぶことができます。

 

リースキン

リースキンは、ダストコントロール商品のレンタル業務や衛生環境商品・清掃用消耗品の販売に力を入れている企業です。同社の企業テーマでもあるダストコントロールは、人々の生活からホコリを除去することを目的に目に見えない汚れまでを取り除き、衛生状態の向上に取り組んでいます。 

リースキンのレンタルマットは、吸水・吸油・ホコリの除去に優れた、高い機能性が特徴です。また、オーダーメイドマットやデザイン性の高いマットなども取り揃えられています。リースキンの代表的なマットに、「三冠王」があります。このマットは、汚れの主な原因とされる、水・油・ホコリの除去に優れていて、特に飲食店から好評価を得ています。厨房のバックヤードに敷くことで油や水をしっかり吸着してくれるので、飲食店従業員からの評価も高いです。

 

ユニマット

ユニマットは、もともとオフィスコーヒーサービス事業で創業した企業です。現在ではコーヒーや紅茶の製造・販売に加え、環境美化用品のレンタル及び販売事業も展開しています。同社は、「ゆとりとやすらぎ」の提供を企業理念としており、近年高まりを見せる清潔で快適な環境を求める声に応じるべく、環境美化用品レンタル事業に進出しました。 

ユニマットは環境への取り組みに力を入れており、同社のレンタルマットにも、ペットボトルを再利用した環境に優しい製品があります。吸水や除塵はもちろんのこと、靴底の土や泥をしっかりキャッチするマットに定評があり、あらゆる場所に対応できます。 

ユニマットの代表的なマットに、「スターダイヤマット」があります。このマットは、上質なダイヤ柄で非常に落ち着いた雰囲気が特徴です。カラーバリエーションも業界最多の5色を用意しており、グレー・ブラウン・グリーン・ブルー・レッドから選べます。

 

レンタルマットの選び方

さて、ここまでメーカー別にレンタルマットの特徴をご紹介しました。さまざまなタイプのものがありましたが、選ぶ際にはどのような点に気を付けるべきなのでしょうか。この章では、レンタルマットを選ぶうえでの注意点をご紹介します。

 

用途を考える

まずは、使用用途に応じてレンタルするマットの種類を考えましょう。例えば、店舗やオフィスの入口なら、雨の日などに室内が濡れてしまうことを防ぐため、吸水性に優れているマットを選びましょう。また、飲食店であれば油汚れが広がりやすいので、吸油性に優れたマットが適しています。その他にも、ホテルのロビーであればお客様へ配慮した踏み心地のいいマットを、カフェなどオシャレな雰囲気を演出したい場合はデザイン性に優れたマットがおすすめです。

 

レンタル費用を比較する

レンタル費用を複数社比較して、最もお得なマットをレンタルしましょう。1社のみの情報で判断し、他社と費用を比較せずにレンタルすると、高くついてしまうこともあります。そのため、いくつかのレンタル会社を比較したうえで検討することを、おすすめします。 

日頃会社の経費に気を配っている経理担当の方からすれば、レンタルマットの経費は、比較的見直しやすい項目といえるでしょう。同じ経費削減でも、賃料の安いオフィスへの移転や人件費の見直しをすぐに実行するのは困難ですが、レンタルマットであればより安い企業に依頼するだけで済みます。 

また、レンタルマットは価格交渉しやすい分野でもあります。そもそも、レンタルマット業界は市場規模が年々縮小傾向にあるうえに、マット代は飲食店などがコスト削減をするうえで真っ先に対象になりやすいものです。そのため、レンタルマット会社には解約や値下げの相談が多くあります。また、レンタル代も企業間であまり大きな差は見られないため、価格競争が起こりやすいという実情があります。こうした理由から、レンタルマットは価格交渉をしやすいのです。 

 

その他サービスを比較する

その他に、レンタル会社の対応などを比較することも大切です。例えば、複数のレンタル会社に電話をかけた際に、各社の印象を比較するのも一つの方法でしょう。あくまで電話対応ではありますが、サービスが徹底されていないと、その後のメンテナンスや他のサポートもおろそかになりがちである可能性もあります。そのため、レンタル費用だけでなく、サポートの質まで見極める必要があります。 

また、サブスクリプション(subscription)という方法でマットをレンタルすることもできます。サブスクリプションとは、製品やサービスなどをレンタルし、その一定期間の利用に対して、料金を支払うシステムです。通常のレンタルマット会社の利用は2週間か4週間からですが、サブスクリプション型サービスは3か月以上を最低使用期間と定めている企業が多いようです。オフィス用品のサブスクリプションは、マット以外にもさまざまなオフィス用品が借りられるので、まだ設備が整っていないスタートアップ企業に向いています。どのようなサービスを活用してレンタルするかは、自社の状況に合わせて決めるようにしましょう。

 

まとめ

大手レンタルマット会社の比較とレンタルマットの選び方をご紹介しました。レンタルマット会社は数多くありますが、やはり信頼と実績のある大手の会社から選ぶことをおすすめします。大手企業は高機能なマットを多数取り揃えており、選べる種類が豊富なことも魅力です。

また、レンタルマットの選び方として、複数社のマットやサービス内容をしっかり比較することが大切です。1社のみで決めてしまうと、もっと格安で質の良いレンタルマットの存在を知ることができません。今や店舗やオフィスの前を通れば、マットを見かけないことはほとんどありません。

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ自社に合ったレンタルマットを選んでみましょう。