【おしぼり業者8社を徹底比較!】飲食店に欠かせないおしぼりの選び方は?

【おしぼり業者8社を徹底比較!】飲食店に欠かせないおしぼりの選び方は?

飲食店を運営するうえで、おしぼりは欠かすことのできない存在です。食事を取る前に手を清潔にすることはもちろん、食事中の汚れや吹きこぼしなどにも役立ちます。

暑い季節はひんやりと冷たく、寒い時期なら温かくほっと一息つかせてくれるような、お店のおもてなしが感じられるアイテムでもあります。そんなおしぼりですが、作られる素材や種類はさまざまです。紙や布、使い捨てタイプかリユースタイプかなど、1つに決めるまでに苦労される方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、主に「紙おしぼり」と「布おしぼり」に焦点を当て、それぞれのメリット・デメリットを解説します。また、おしぼりの販売・レンタル業者の選び方や、おすすめの業者を徹底比較します。お客様に提供するおしぼりについてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

「紙おしぼり」と「布おしぼり」どちらがいい?

紙おしぼりと布おしぼりは、衛生面・管理面・費用面において、それぞれメリット・デメリットがあります。したがって一概にどちらが良いとは言い切れません。

ここでは紙おしぼりと布おしぼりのメリット・デメリットについて解説します。お店の環境や運営状況などを考慮したうえで、参考にしてみてください。

 

紙おしぼりのメリット・デメリット

紙おしぼりのメリット・デメリットをご紹介します。はじめに、紙おしぼりのメリットは大きく分けると以下3つの要素が挙げられます。

  • 衛生的
  • 保管が簡単
  • デザインが多様

紙おしぼりならではのメリットは、何より使い捨てで、衛生面に優れていることでしょう。布おしぼりと比較すると、再利用せずに新しく作られる紙おしぼりは常に新品なので、安心感があります。

また、持ち運びがしやすく、場所を取らない点も大きな魅力です。材質上コンパクトにまとめられるため、重量も軽く持ち運びが簡単で、なおかつ保管するスペースも少なくて済むという利点があります。

最後にオリジナルのパッケージデザインがしやすいというメリットが挙げられます。紙おしぼりの外袋に、カフェや飲食店のロゴマークや店名がデザインされているものも少なくありません。

好きな文字やイラストを外袋に印字することができるので、広告宣伝効果やちょっとした高級感を演出することも可能です。一方で、紙おしぼりには以下のようなデメリットもあります。

  • 温度管理が大変
  • 面積が小さい
  • 簡素なイメージがある

まず、デメリットとして、布おしぼりと比較して急激な温度変化に弱いことが挙げられます。そのため温度に関わらず、布おしぼりと同じように温度調整を行うと破損につながります。

次に1枚の大きさが小さいため、多くの場合、充分に手を拭くことができないというデメリットがあります。面積に対する吸水量も布おしぼりよりも劣るため、何かをこぼしてしまったときなどは、手間に感じる方もいるかもしれません。

最後に、高級レストランや料亭などで紙おしぼりを使用すると、簡素なイメージから高級さが損なわれ、不釣り合いな印象を与えてしまう可能性があります。お店に高級感を持たせたいという方は、より慎重に吟味しましょう。

 

布おしぼりメリット・デメリット

続いて、布おしぼりのメリット・デメリットについても解説します。布おしぼりのメリットは以下の3つが挙げられます。

  • 高級感を持たせやすい
  • 環境にやさしい
  • 温度管理が簡単

布おしぼりは紙と比べて見た目に高級感を持たせやすく、面積も大きいため汚れを一度で拭き取ることができます。拭き心地も柔らかいといったメリットもあります。そのため、お店のイメージアップに大きく貢献するでしょう。

次に、繰り返し洗って再利用できるため、環境に優しい利点があります。環境問題が大きく騒がれる昨今、環境配慮のメリットがあることは大きな強みと言えるでしょう。最後に、温めたり冷やしたりといった温度管理がしやすいため、季節に応じた使い分けも可能です。

一方で、布おしぼりのデメリットは、以下の3つが挙げられます。

  • 管理に手間がかかる
  • コストが高い
  • 不衛生になる可能性がある

基本的に布おしぼりはレンタルすることが多く、短いサイクルで業者に発注や回収、クリーニングを依頼する必要があり、管理に手間がかかります。

また、温冷装置の電気代やレンタル費用などの管理コストが高いのも懸念点の1つです。加えて、保管場所や方法によっては、雑菌が繁殖してしまい不衛生になることも考えられます。

 

おしぼり業者の比較ポイント

ここからは、紙おしぼりと布おしぼりを扱う業者比較のポイントについて解説していきます。

比較するポイントは「取り扱っているおしぼりの種類を確認する」「洗浄方法を確認する」「配達可能エリアを確認する」の3つです。これらのポイントについて一つずつご紹介します。

 

取り扱っているおしぼりの種類を確認する

取り扱っているおしぼりの種類を確認しましょう。紙おしぼりのみなのか、布おしぼりのみなのかそれとも両方取り扱っているのかを確認するのは重要です。なぜなら、現在布か紙どちらかのおしぼりしか使っていなくても、今後違う素材のおしぼりを使う可能性もあるためです。

布おしぼり紙おしぼりどちらも扱っているなど、取り扱いおしぼりが多いほうが便利なこともあります。一つのタイプに特化している業者ではなく、マルチな方を選んでみましょう。

 

洗浄方法を確認する

業者が行う洗浄方法を確認しましょう。洗浄方法については、厚生省が衛生指導基準に基づき、十分な洗浄と殺菌を行うよう定めています。基本的にはどの業者であっても、回収・仕分けを経て、予洗・本洗い・すすぎ・脱水・検品・梱包・出荷と、大まかな工程に違いはありません。

しかし、業者によって、すすぎの回数や使っている滅菌剤の種類などが異なります。洗浄方法をしっかり把握することで、お客様にお出しする一つのアイテムとして、自信を持って提供できるでしょう。

 

配達可能エリアを確認する

配送可能エリアを確認しましょう。自分のお店の地域エリアが、配送地域になっているかを確認しておきます。工場の近場しか配送しない会社や幅広いエリアを配送地域に持つ会社など、業者によって対象エリアはさまざまです。あらかじめ良く確認して、ミスを起こさないようにしましょう。

 

おしぼり業者を徹底比較

ここからは、おしぼり業者毎の特徴や取り扱いおしぼりの種類、洗浄方法、配達エリアなどをそれぞれ解説していきます。なお、今回この記事では、一都三県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に配達可能なおしぼり業者を中心にご紹介します。

 

アール エス エス

株式会社アールエスエスは、お客様のお役に立ちたいというお客様第一の精神を掲げ、おしぼりのレンタルや紙おしぼりの販売の他に、玄関マットレンタルやウィルス対策のクリーン・リフレ販売、観葉植物のレンタルを手掛けています。

取り扱いおしぼりの種類は、布おしぼりと紙おしぼりの両方です。具体的な洗浄方法は、おしぼりをワッシャーに投入する前に選別を行い、目立った汚れがあるおしぼりを分けて別洗いをします。

その後、異物落とし・ダスター装置にかけ、異物除去を行い、ワッシャーに投入します。そして、本洗い・すすぎ・脱水を行います。パッキング後にも検品、二次検品を行うことで、汚れが残ったおしぼりを選別するなど、徹底した衛星管理が施されています。

配達エリアは、東京都は23区全域と多摩地区を、埼玉県は秩父市、本庄市を除く全域、千葉県は北西部地域、神奈川県は川崎市です。

 

FSX

FSX株式会社は、新しいおもてなしの感動を創造し、世界中に笑顔を届けることをビジョンに掲げています。おしぼりや美容院向けのタオルなどのレンタル・リース事業加え、日本最大級のおしぼり通販サイト「e-SHIZAIマーケット」では、紙おしぼりやマウスウォッシュ・綿棒などのサニタリー個包装商品なども販売しています。

布おしぼりと紙おしぼりのどちらも扱っており、タオルの素材の調達から、レンタルおしぼりの生産・洗浄・梱包・配達までワンストップで可能です。

中でも洗浄方法は、ウィルスや菌の働きを99.99%以上も抑制する「VB水溶液」を配合し、洗浄する方法を採用しています。そのため、これまでの衛生基準を超え、安心安全に使っていただける清潔なタオルを提供しています。

配達可能エリアは、東京都は多摩地区全域と23区(一部を除く)、埼玉県は所沢市・入間市・飯能市・その他隣接地域、神奈川県は 横浜市・相模原市・厚木市・その他隣接地域です。

 

東京おしぼりサービス

山一商事株式会社が運営する、昭和38年創業の東京おしぼりサービスは、レンタルの布おしぼりとタオルウォーマーの販売を行っています。

洗浄方法は、おしぼりを搬入後、汚れの状態を選別し、ダスターにかけて異物を除去します。その後、本洗い・すすぎ・脱水を行い、一枚一枚確認をしながらパッキングを行います。次に、異物検出を行ったあと、まとめパッキングをし、最終検品をして万全の体制で布おしぼりを出荷します。

古くから続く、業界でも歴史のある企業なので、信頼感・安心感は抜群です。配達可能エリアは、東京都は城南地域と大田区・品川区・目黒区・世田谷区・中央区を、神奈川県は川崎市川崎区です。

 

アルプス商事

アルプス商事は、「まごころを込めて、快適に」を経営理念に、1966年創業以来、おしぼりのレンタル・リース事業を展開しています。

主な事業は、レンタルマット・モップ・消毒・衛生用品・サニタリー・清掃など、総合的なクリーンコーディネートなどです。なお、布おしぼりと紙おしぼりのどちらも扱っています。

アルプス商事では、まず使用済みおしぼりに付いたゴミをスタッフの手で除去します。次に、全長20mの大型洗濯機で予備洗いをしたあと、本洗いを数回行い、すすぎを3回し、脱水をします。

続いて、人体の安全性が高く、殺菌効果も高い次亜塩素酸ソーダを使って殺菌消毒を行います。そして最後に、検品とたたみ込みと包装を行った後、最終検品と配送を行います。

このように最初の段階で人の手を使って不純物を取り除くことで、機械では取り除けない細かな部分まで汚れを除去しています。配達可能エリアは、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の一都三県となっています。一方で、その他の地域の場合対応可能な場合もあります。

 

双葉クリンタオル

東京都荒川区にある双葉クリンタオル株式会社は、東京都23区を中心に布おしぼりのレンタルと消耗品雑貨などの販売、美容院向けのタオル・布おしぼりのレンタルサービスを展開しています。

洗浄方法は、回収したおしぼりをワッシャー投入前に選別を行った後、異物落としも行います。

ワッシャーでは本洗いと脱水をしたのちに、すすぎ・脱水を4回繰り返し行います。その後検品・パッキングを行い、金属検出器を通して、最終検品と袋詰を行ったのち配送されます。

清潔さ、衛生面、品質にこだわったタオルは、上質な肌ざわりです。配送可能エリアは、主に東京23区で、上野・銀座・渋谷・新宿・池袋・品川が多くなっております。

 

末吉商会

東京都町田市にある株式会社末吉商会は、おしぼりレンタルサービスの他、玄関マットやモップ、浄水器、芳香剤、シートクリーナーなどのレンタルや紙おしぼり、タオルウォーマー、洗剤・雑貨・消耗品の販売も手掛けており、布おしぼりと紙おしぼりどちらも扱っています。

洗浄方法は、目視で選別を経て5分間の予洗と脱水を行います。その後、70度以上のお湯と次亜塩素酸ナトリウムで15分間の本洗いを行い脱水。さらに、すすぎと脱水を4回繰り返し行い、3回目には次亜塩素酸ナトリウムを投入します。

最後に、目視で検品を行った後、梱包して出荷します。末吉商会では、ハイグレード・スーパーデラックス・スタンダードといくつかのタイプのおしぼりを販売しています。利用用途に合わせて選べる点も魅力の一つでしょう。

配達可能エリアは、東京都は東京23区および八王子市・立川市・武蔵野市など、神奈川県は川崎市と横浜市および相模原市・横須賀市・平塚市など幅広いエリアを網羅しています。

 

東京すずらん

株式会社東京すずらんは、布おしぼりのレンタルサービスの他、業務用キッチン用品や業務用クリンリネス用品、雑貨・消耗品、洗剤などの販売を手掛けており、布おしぼりと紙おしぼりどちらも取り扱っています。

回収した布おしぼりを汚れの激しいモノとそうでないモノに仕分けをしたうえで、長さ4m直径1.5mの大型タンブラーで異物を除去し、専用の大型連続式洗濯機で全自動の滅菌処理が行われます。その後、再度大型タンブラーで糸くずや小さな異物を除去し、検品、包装を行います。

最後に、金属検出器を通して、再度目視のチェックもされます。ちなみに、紙おしぼりもさまざまなタイプを出しており、種類も豊富です。

配達可能エリアは、東京都は東京23区のほか、三鷹市・調布市・小平市・立川市など、埼玉県はさいたま市・蕨市・戸田市・川口市など、千葉県は松戸市・柏市・船橋市など、神奈川県は川崎区と幸区と、広域にわたって配送しています。

 

東京クリーンタオル

東京都大田区にある有限会社東京クリーンタオルは、各種飲食店や娯楽施設におしぼりのレンタルサービスを、サロンやエステなどにタオルのレンタルサービスを提供しています。急な対応はもちろん、小ロットの注文もスピード感をもって対応してくれるのが特徴です。もちろん、洗浄方法なども厚生労働省による指導基準に則って洗浄を行っています。

配達可能エリアは、東京都は渋谷・新宿・池袋・恵比寿・五反田・六本木・銀座をはじめとした東京23区などを、神奈川県は横浜市と川崎市が含まれています。

 

まとめ

今回の記事では、紙おしぼりと布おしぼりのメリット・デメリットを中心に、おしぼり販売・レンタル業者や、その選び方を紹介させていただきました。

おしぼりを扱う業者は、規模や洗浄方法、配達エリアなど会社ごとにさまざまな特徴があります。そのため、業者を選ぶ際は、あくまでも自社の状況や業態とよく照らし合わせて決めることが大切です。ぜひ、この記事の内容を参考に、業者選びをしてみてください。