【コスト削減サービス5つを徹底比較!】サービスの選び方までご紹介

【コスト削減サービス5つを徹底比較!】サービスの選び方までご紹介

企業が利益を上げるためには、売上の向上と経費の削減が課題になります。売上の向上はすぐに結果が表れにくいものですが、経費削減については簡単なものから始めていけば着実に効果が表れます。経費削減が成功すれば、最悪売上が上がらなくても利益を確保できるでしょう。

今回の記事では、コスト削減サービスについてご紹介します。また、コスト削減サービスでおすすめの5社の特徴も併せて解説します。

 

<手間も時間もかかる?>経費削減の流れ

経費削減は自社で進めることもできますが、さまざまな工程を踏む必要があり、手間と時間を要します。

以下では、自社で経費削減に取り掛かる際の一連の流れについてご紹介していきます。

 

現状経費の把握

まずは、現状の企業全体でかかる経費を把握します。現状経費の把握は、削減できるものを特定するために重要な作業です。

全体の把握や着手する経費の選定が難しい場合は、経費のなかで割合を多く占めるものに的を絞るとよいでしょう。比較的、削減できそうな経費から着手するのもおすすめです。

 

経費削減案の立案

次は、経費削減案の立案です。経費削減は、できるだけ具体的な取り組みに落とし込むことを意識しましょう。

実施しやすい削減案としては、ペーパレス化や電力会社の見直し、分散発注の撤廃などが挙げられます。また、現状の業務フローでは削減が難しいのであれば、業務プロセス自体を変えることも検討する必要があります。

経費削減案の立案と同時に、削減する目標金額の設定も行いましょう。目標金額の設定をしないと、ただ漠然と経費削減に取り組むこととなり、効果が限定的になってしまう可能性があります。

目標金額の設定には、社員が率先して取り組む意欲を引き出せるというメリットもあります。目標金額の設定と同様に達成時期に関しても設定しておくと、より社員が能動的に取り組んでくれるかもしれません。

 

経費削減を実行

経費削減案と目標の設定が完了したら経費削減を実行に移しますが、事前に全社員に経費削減についての情報を共有しなければなりません。

経費削減を実行する明確な理由を共有しないままに進めてしまうと、今まで使えていた経費が使えなくなることで社員のモチベーションが低下する恐れがあります。そのため、実行に移す前には必ず社員に説明を行い、理解を得ておきましょう。

中には、経費削減に対して評価基準のイメージが湧かない社員もいます。そこで、経費削減担当者は評価基準を設けて、目標を達成した部署や社員を表彰するのがおすすめです。

見られている、結果次第で表彰されるという意識が加わることで、積極的な活動を促すことができます。

 

削減後の分析

経費削減の実行後は、目標達成に向けて定期的に進捗状況を分析しましょう。分析する期間については、1ヶ月、3ヶ月、半年とある程度決めておき、経費削減を実行する以前や前回の状況と比較するようにします。

また、進捗状況の分析は、経費削減案の改善にも役立ちます。経費削減の取り組みは、社員の日々の業務や行動と密接に関係しているため、全社員が一丸となって行う必要があります。

そのため、進捗状況が遅れている場合は、そもそもの施策案が現場にマッチしていない、実施ハードルが高いといった要因が考えられるため、早急に代替案を検討する必要があります。

改善については、現場とディスカッションしたり、再度業務フローを見直したりとなるべく現場の意見を取り入れ、無理なく行える施策を考えるようにしましょう。

 

経費削減サービスとは?

経費削減サービスとは、自社内で行う経費削減の一連の流れを専門家に依頼して代行してもらうサービスです。

自社で経費削減を行うことは可能ですが、知識のない中で行うため、できる範囲に限界があったり、人件費削減など社員のモチベーション低下に繋がる施策を実施してしまったりと、誤った経費削減をしてしまう恐れもあります。

適切な経費削減でない場合、サービス自体の質の低下で売上にも影響する恐れがあるため注意が必要です。

一方、経費削減サービスでは、サービスの質を維持させたまま経費削減が可能です。専門家の知識を借りることで、今まで見落としていた新たな発見があるかもしれません。

経費削減サービスは、経費削減を円滑に進めたい企業や商品・サービスの質、社員のモチベーションを維持したまま適切な経費削減を実施したい企業におすすめです。

 

経費削減サービスを徹底比較!

経費削減サービスは、提供会社によってサービスの種類や特徴が異なります。以下では、数あるコスト削減サービスのなかから5つを徹底比較していきます。

 

<比較①>リンクモア

リンクモアでは、企業の現状の取引品質や使用量を維持させたまま、コストを軽減させるサービスを提供しています。

サービス費用に関しては成功報酬型なので、費用が無駄になるリスクがありません。実績は国内トップクラスで、今まで蓄積してきた情報力、分析力、交渉力をフルに活用して最適なコスト改善を実現しています。

リンクモアのサービスは、交渉代行型サービスとバックオフィス型サービスの2種類に分かれます。

交渉代行型サービスは、リンクモアの社員が企業の社員に代わって取引先と直接交渉するサービスです。提示された見積もりを元に複数の取引先を調査・交渉し、予算や取引項目の適正価格を考慮したうえで行います。

交渉代行型サービスの特徴は、人的リソースや業務工数をかけずにコスト改善ができることです。特に、人手不足で経費削減にまで手が回らない企業におすすめです。

バックオフィス型サービスは、依頼先の要望から現状を調査・分析し、コスト削減案の提案や適正価格の算出、交渉の設計などを行うサービスです。

取引先との交渉の際は、リンクモアの社員もその場に同席するので、状況に応じて柔軟な対応ができます。さらに、業務プロセスの改善案の提案や事務処理作業を最適化させるシステムの提案も行っています。

 

<比較②>Buying

Buyingは、中小企業と介護事業所に特化した完全報酬型のコスト適正化サービスです。Buyingのサービス内容には、価格交渉、共同購買、顧問サービスの3つがあります。

価格交渉は、今まで蓄積してきた各コストの業界最安値および適正価格水準のデータを基に、現在の仕入れ先を変更せず、購買単価だけを削減できるよう交渉するサービスです。

Buyingでは、グループ会社を含め数多くの購買データを保管しており、常に最新の適正価格を把握しています。比較することが難しいコストでも、適正価格を積算できるノウハウも持っています。

共同購買は、Buyingまたはグループ会社を利用する企業の購買力を結集させ、上場企業並みの購買単価を実現させるサービスです。仕入れ先企業は、購買量を重要視しています。

Buyingとグループ会社を利用する企業の発注を集約させることで、仕入れ先企業の求める条件をクリアして購買単価を削減できる仕組みです。

顧問サービスは、企業専属のコンシェルジュが企業の経営陣が抱える悩みに、オーダーメイドで解決案を提供するサービスです。

 

<比較③>Crコンシェルジュ

Crコンシェルジュは、情報通信とITを最大の強みに企業のパートナーとして経費削減を担うサービスです。経費削減サービスの種類としては、オフィス移転代行やファシリティマネジメント事業、電話・ネット回線手配代行などを展開しています。

オフィス移転代行は、オフィス内の修繕や移転工事、リフォームなどを気軽に相談できるサービスです。

ファシリティマネジメント事業は、企業内の設備や資源、空間などを最も効率的に管理・運用できる提案をしています。また、あらゆるニーズに応えられるよう、省エネ・省コストのワンストップで行います。

電話・ネットの回線手配代行では、電話回線やネット回線、プロバイダなどを代行手数料無料で手配が可能です。

ビジネスフォンなどの機器のご用意から工事の手配までも請け負っています。さらに、現状の通信環境が最適であるかの検証を行い、回線会社の見直しの提案もしています。

 

<比較④>ウィザーズプラス

ウィザーズプラスは、さまざまな経費やコストを専門的な手法で削減し、購買改革を支援する成功報酬型のコスト削減コンサルティングサービスです。

ウィザーズプラスには、たった2ヶ月で経費削減の効果が期待できる「完全成功型コスト削減コンサルティング」というサービスがあります。

このサービスは、年間100件以上のコスト削減診断を受託しているウィザーズプラスだからこそ実現できるもので、診断データは常に更新されており、最新の最低単価水準を把握しています。

また、診断データからさまざまな業界のコスト構造を分析し、削減案を構築。さらに、交渉を円滑に進める「コスト削減のプロ」としての知見を活かし、コストの特徴・性質を踏まえ、最適なアプローチ手法を提案します。

なお、完全成功報酬型のコスト削減の報酬は、年間に削減したコストを一定の料率でかけた分です。2年目以降は、企業が削減実現額を享受できるので損益面での心配はなく、高い費用対効果を実感できます。

 

<比較⑤>ヒューマンプランニング

ヒューマンプランニングは、水道や電気などのエネルギーコストを専門として経費削減するサービスです。

ヒューマンプランニングでは、国内外300ヶ所を超える拠点で、実際に成果が出た削減方法や満足度の高かった内容を反映したサービスを提供しています。また、コスト削減を通じて企業の価値向上の手助けも行っています。

サービスには、エネルギーコストの削減以外にも複合機料金の削減、各種保険料の削減などさまざまな分野の削減サービスがあります。

複合機料金の削減については、企業にある複合機の使用状況を総合的に分析して、削減効果を最大化させます。企業の利用状況にもよりますが、複合機料金の半分以上は、印刷枚数に応じたカウンター料金が割り当てられているのが一般的です。

通常は印刷枚数を減らす策を講じますが、効果が出づらく長続きしないことがほとんどです。ヒューマンプランニングでは、カウンター料金の単価を下げてコストを削減する手段を講じています。

また、各種保険料のコスト削減については、第三者目線から保険料のコストを削減する案を提案。その他、コスト削減を行いたいものの方法がわからない場合や、適正価格を知りたいなどの悩みにも対応しています。

 

サービスを選ぶときのポイント

コスト削減サービスは、企業全体の支出を見極めて削減可能なコストを見出し、最適な削減案を提案してくれます。自社では発見できない細かなコスト削減のポイントも見つけてくれるでしょう。

しかし、コスト削減サービスを選ぶときは、考慮すべきポイントがあります。以下では、選ぶうえでのポイントについて2つご紹介します。

 

実績を確認する

コスト削減サービスは、実績のある会社を選ぶことが重要です。実績がある会社は、数多くの経費削減に貢献し蓄積してきた膨大なデータがあります。

そのため、今まで効果の高かった削減方法や業界単価水準の最新データがそろっているのです。最新の単価水準を把握できれば、最適な経費削減に繋げられます。

ただし、実績だけではなく、今まで担当してきた企業の業種も確認しておくといいでしょう。自社と同じ業種を担当していれば、その経験から経費削減を円滑に進めてもらえます。

また、導入実績数だけでなく、具体的な経費削減効果を明記している場合、それだけ提供できる効果に自信があるコスト削減サービス企業だといえます。

 

柔軟に対応してくれるか確認する

コスト削減サービスは、状況に応じて柔軟な対応ができる会社を選びましょう。仕入れ先との関係性を維持させたい、現在委託している業者を変えたくないなど、さまざまな要望を取り入れたうえで改善案を提示してくれるサービス会社であれば、満足度の高いコスト削減を実現できます。

 

まとめ

経費削減は、企業の利益を上げるために重要な課題です。自社で経費削減を進めることは可能なものの、手間や工数がかかり効率的に行うことは現実的ではありません。そこで、経費削減のプロが代行して行うコスト削減サービスを活用がおすすめです。

コスト削減サービスを活用すれば、手間や時間も取られずに確実に経費を削減できます。自社のニーズに合うコスト削減サービスを活用し、企業の利益向上を実現してみてはいかがでしょうか。