【成果報酬型コスト削減サービス5選】サービス選びのポイントは?

【成果報酬型コスト削減サービス5選】サービス選びのポイントは?

企業のコスト削減を図る際に、コスト削減サービスを活用することは効果的な方法です。依頼者となる企業の要望や支出状況などに応じてプランを作成してくれるので、確実性を重視する場合に適しています。

この記事では、コスト削減サービスを比較する際に知っておくべきポイントを解説します。近年増えつつある成果報酬型コスト削減サービスの紹介も合わせて実施しているので、企業のコスト削減に取り組みたい方はぜひご参考ください。

 

コスト削減サービスに依頼するメリット

自社内でコスト削減を図る場合と比べると、コスト削減サービスを利用するメリットは豊富です。

専門的なコスト削減サービスを利用することでクライアントが得られるメリットをご紹介します。

 

負担がない

自社でコスト削減を行う場合、各種書類の準備や分析、削減目標の設定などを通常業務と並行して行う必要があります。

削減を図る項目によっては取引先との交渉を行う必要があり、自社内でコスト削減を進めることは人手不足による業務品質低下を引き起こすリスクが高いです。

コスト削減サービスを利用する場合は書類の分析や取引先との交渉などの作業を外部委託できるので、クライアントに掛かる負担を軽減できます。

近年は成果報酬型を採用している企業も多く、改善金額の一部が報酬金額になることも大きなメリットです。サービスを導入した初年度からコスト削減効果を得られる見込みも高いので、ローコストで依頼しやすくなっていることが成果報酬型の特徴です。

 

効率的

豊富な実績を持つ企業に依頼することで、効率的にコスト削減を行いやすくなります。業界における適正価格や最安値をもとにして価格交渉を行うので、取引先との関係性を維持しながらコスト削減効果が得られます。

依頼を行う際には総勘定元帳や各種契約書、請求書などの書類が必要です。各種書類の分析、削減できる項目の算出などはコスト削減サービスに委託できるというメリットもあります。

オフィス用品やネット回線といった一般的な項目に加えて、サーバー保守や倉庫管理といった専門的な項目に対応できるサービスを選ぶことで、より効率的にコスト削減を進められます。

 

業務品質が落ちない

コスト削減プランを自社で作成する場合、削減項目の見極めや従業員に対する説明などにリソースを割かなければいけません。適切な形でコスト削減を行わないと、社員のモチベーションや商品・サービスの質が低下するといった問題が生じるリスクが高いです。

コスト削減サービスを活用することで、自社商品の質や業務環境などを維持しながらコスト削減を行えます。例えば交通費や水道光熱費など、必要な出費を省かずにコスト削減を行えることはクライアントから見て大きなメリットです。

契約内容の最適化や取引先の見直しなど、クライアントのニーズを反映したプランを作成してくれることがコスト削減サービスの特徴なのです。

 

コスト削減サービスの選び方

コスト削減サービスの利用を検討する際には、自社の業種や状況などに合わせて依頼先を選ぶことをおすすめします。

コスト削減サービスを比較検討する際、特に考慮しておきたいポイントは以下3つです。

 

コミュニケーションがとりやすいか

コスト削減を行う過程では、サービス担当者によるヒアリングや削減プランの確認、調整といった手続きが必要です。

クライアントによる説明や要望などをサービス担当者へ伝える場が充分に設けられている場合、クライアントの意向を反映したコスト改善計画を立てやすくなります。

初回のキックオフミーティングをしっかりと実施してくれる企業、またプロジェクト完了後の分析・報告をやってくれるか否かもチェックしておくと安心です。

得意とする手法や項目などはホームページに記載されていることが多い傾向ですが、サービス対応エリアやプロジェクトの進め方は要問い合わせとなっている企業が大半です。

そのため、コスト削減サービスを比較検討する際には、対応エリアや進め方などを事前に確認しておくことをおすすめします。自社の目的、方針と合わないサービスを選んでしまうと、時間に見合ったコスト削減効果を得られなくなってしまうので注意しましょう。

 

柔軟に対応してくれるか

クライアント側の要望に応じて適切なプランを提供できるコスト削減サービスは、柔軟に対応できるノウハウや知見を持っています。

「同じ取引先を引き続き利用したい」「オフィスや店を移転せずにコスト削減を図りたい」といったクライアントの要望を考慮しながら、改善案を検討してくれるサービスであれば、より満足度も高いでしょう。

また、取り扱っている品目数が多いほうが対応範囲や持っているナレッジも広い可能性があります。業者を選ぶ場合には、サービスの内容や対応品目の種類もチェックしておきましょう。

ただし、事業者によって得意とする進め方は異なります。場合によっては取引先の変更や業務プロセスの改善などを提案されることもあるので、クライアント側が柔軟に対応することもコスト削減を図るうえでは重要です。

 

実績が豊富か

過去のコスト削減実績を確認することで、得意とする業種や支出項目などを依頼前に把握できます。豊富な実績を持つサービスはさまざまなコスト削減手法を把握しているので、クライアントの状況やニーズに合わせた施策を提案してくれる見込みが高いです。

自社と同じ業種のサポート実績を持つサービスに依頼することで、よりスムーズにコスト削減を進めやすくなります。

過去の実績数や得意とする業種はホームページに記載されている場合が多く、事業者によっては削減できた項目や金額、パーセンテージをなどの情報を明記していることもあります。

サポートした企業の売上高や社員数なども記載されているサイトであれば、コスト削減効果の予測もできるでしょう。 

 

成果報酬型コスト削減サービス5選をご紹介!

コスト削減サービスを低コストで利用したい場合、成果報酬型のコスト削減サービスから依頼先を選ぶことをおすすめします。固定報酬型のサービスと比較して、金銭面でのリスクを抑えやすいことが成果報酬型を選択するおもなメリットです。

成果報酬型は改善金額の一部を報酬として支払うシステムになっているので、クライアントはノーリスクでコスト削減効果を得られます。

以下では、サポート実績の多さや信用度といった観点でおすすめできる成果報酬型のコスト削減サービスを5社ピックアップして紹介します。

 

プロレド・パートナーズ

プロレド・パートナーズは、製造コストや販管費全般など50費目以上を対象とするコスト削減サービスです。

コスト削減に必要な資料集めから取引先との交渉、業務プロセス改善(BPR)までをワンストップで行うサービスを提供しており、クライアントに負担を掛けずにコスト削減を行うことを掲げています。費目別に専門家を配置し、専門知識に基づいたコンサルティングを実施しているコスト削減サービスです。

コスト削減プロジェクトを進める際には関係者へのヒアリングや分析、取引先との交渉などをプロレド・パートナーズに委託できるシステムになっています。

クライアントは進捗確認やプラン実行に向けた意思決定を行うのみなので、通常業務と並行してコスト削減を進めやすいことがメリットです。

成果報酬型のサービスとしてプロレド・パートナーズは唯一の上場企業であり、機密情報の取扱いに関して優れた信頼性を備えていることが特徴です。

大手企業や上場企業、自治体などのコスト削減実績を持っていることから、コンプライアンスを重視する場合に適したコスト削減サービスといえるでしょう。

 

ウィザーズプラス

ウィザーズプラスは、販管費全般をおもな対象とするコスト削減サービスです。中小企業から大手企業までのトータル500社以上に及ぶ削減実績を持っており、コスト削減に向けて最適なアプローチ手法を考案、実践することを掲げています。

ウィザーズプラスはコスト削減に向けたヒアリングをオンラインで実施できるようになっており、削減が見込める項目と金額が記載された書類を即日提供できることを強みとしています。

詳細な分析を行う際には12ヶ月分の総勘定元帳が必要です。書類提供から分析完了までには2週間~3週間ほどの期間を有します。

コスト分析は無料で行えるうえに、自社のコスト削減できる余地を把握できるようになっています。正式にコンサルティング契約を締結してから成果が表れるまでには6ヶ月程とされており、現状分析から取引先との調整、合意までを代行してくれることが特徴です。

豊富な削減実績を持っており、対応している業種も多いことから、販管費を中心としてコスト削減を図りたい場合に適しているコスト削減サービスといえます。

 

リンクモア

リンクモアは、取引の品質や数量を維持しながらコスト削減を行うサービスです。スーパー、アミューズメントといった店舗型事業をメインとしてトータル500社以上のサポート実績を持っています。

現状調査から取引先との交渉までをワンストップで行うことが特徴です。豊富な実績にもとづく価格情報や専門知識、交渉スキルを活用して、取引価格の適正化を図ることを目標としています。

リンクモアは交渉代行型とバックオフィス型の2種類からコスト削減の進め方を選択できます。交渉代行型は、取引先との交渉をリンクモア社員が一定期間代行するサービスです。クライアントの人員や工数を掛けずにコスト削減を図れることがメリットになっています。バックオフィス型は現状調査から戦略立案、交渉設計をリンクモアが実施するサービスです。交渉業務はクライアント側が行うプランになっているので、知識や経験を蓄積できることがメリットになっています。

最初の企画立案からコスト削減の成果が出るまでには約3~4ヶ月ほどです。削減実績にもとづいた価格情報や業界知識などを用いて価格交渉を行う仕様になっています。取引先との関係を維持しながらコスト削減を図りたい場合に適しているサービスです。

 

ゼネラル・パーチェス

ゼネラル・パーチェスは、販管費全般をおもな対象とするコスト削減サービスです。現状調査から交渉方針の策定、取引先との価格交渉および調整までをワンストップで行います。

費用対効果が高い施策を優先的に実施して、調査時点における最大値まで手早くコスト削減を行うことがゼネラル・パーチェスの大きな特徴です。段階的にコスト削減を行う場合と比較して、支出金額を低く抑えやすくなるというメリットがあります。

ゼネラル・パーチェスがコスト削減を行う際の一般的な流れは、総勘定元帳および各種請求書などから現状把握を行い、取引先からの見積りや価格交渉を行う形でコスト削減を図るという形になっています。

取引先を切り替える形でコスト削減を実施した場合、切り替え後から1年間の品質保証を実施していることも特徴的です。

既存コストの簡易分析やレポート出力などを無料で行えるサービスも実施されているので、新しくコスト削減に取り組む際に適しているコスト削減サービスといえます。

 

イコール・パートナーズ

イコール・パートナーズは、販管費を対象とするコスト削減サービスです。仕入れ条件の見直しや新しい購買スキーム導入など、さまざまな手法をクライアントの状況に応じて実践することを特徴としています。

ホームページには広告費や輸送費といった項目別に削減率が掲載されているので、コスト削減効果を判断する目安になります。

イコール・パートナーズはオフィス用品や輸送・移動費用などを始めとする、幅広い分野のコスト削減実績があるサービスです。最初の施策立案から効果を実感しはじめるまでは通常3~4ヶ月ほどで、複数の施策を合計1年ほどで順次進めていく形式です。

数年間にわたってコスト削減効果を得られる施策を複数行い、クライアントが継続的に利益を得られるコンサルティングスタイルを採用していることが特徴になっています。

さらに新規利用者向けの簡易診断サービスが利用できることから、コスト削減サービスを初めて利用する場合に適しているコスト削減サービスの1つです。

 

まとめ

働き方改革、そして業務効率化が叫ばれるようになった昨今、より無駄を削減する動きが加速しています。新型コロナウイルスの影響により、多くの業界で経営が不安定化したことでコスト削減はより重要視されました。

そんなコスト削減サービスにはいくつか種類がありますが、中でも成果報酬型のサービスがおすすめです。成果報酬型のコスト削減サービスはクライアントに掛かる負担が少なく、得られたコスト削減額に応じて報酬金額が決まることが特徴です。

豊富な支援実績を持つ成果報酬型サービスは近年増えつつあります。自社に適したコスト削減サービスを探し出すには、過去の改善実績や改善プロジェクトの進め方などを考慮して依頼先を選ぶことが大事です。

当記事で紹介した内容を参考に、自社に適したコスト改善サービスを見つけ出していきましょう。